山陰地方に育つわかめは葉がやや薄目で柔らかく、乾してそのまま食べるのにとても適しています。
古くから食されて、豊富な海藻を食物とした伯耆・出雲文化が生みだした食べ物ともいえます。
軽く焙ってご飯に揉みかけて食べるのが一般的ですが、真水で洗って干したもので、湯通しをしていませんので、
そのままを汁椀に入れて召し上がりますとわかめの豊かな香りを味わうことができます。
また、お酒のお供としてもご利用いただけます。
Discover Japan 2010年12月号 Vol.13 「47都道府県ご飯のお供大図鑑」
CREA 2010年12月号 「料理研究家が薦める47都道府県 郷土の味カタログ」
【鶴乃觜（つるのはし）について】
鶴乃觜は、地元鳥取県や山陰地方などの旬な食材や伝統の特産品を独自ネットワークで厳選して取り扱うお店です。またそれらの原料を使って自社商品を製造・販売しています。四季折々の風味と伝統が息づく食材を、信頼する生産者の皆さまとともに全国の食卓へお届けしています。
